我孫子市民プラザ・ギャラリーで「真展佳集う会」木目込み二十周年作品展を見る

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一時間ほどウォーキングした後、我孫子市民プラザギャラリーに立ち寄る。「真展佳集う会」木目込み二十周年作品展が開催されていた。受付で近藤ひろみさんに頂いた目録の挨拶に「一体(人形の数言葉)として完成の無い、未完成の作品展ではございます。御高覧戴ける皆様のお力添えにて、お人形に“雅”の場を与えて戴けました。感謝申し上げます。/未完成こそが明日の創る喜びを与えてくれます」とある。木目込み人形作家でこの会の指導者である村上真展佳(むらかみ・ましんか)さんの言葉である。「永久の未完成これ完成である」は宮沢賢治が農民芸術概論綱要の中で使った言葉であるが、村上さんの挨拶からは創造の秘密に肉薄する謙虚な姿勢がうかがえて心がなごんだ。会のみなさんの作品を拝見した後で、村上さんにお話しをうかがった。村上さんは伝統のある木目込み人形の作家らしい奥ゆかしさと内に秘めた情熱を感じさせる“雅”な御方でした。作品展は十二月二十二日まで開催しています。是非ご覧ください。静かなたたずまいの中に創造する方たちの熱気がたちこめた会場となっています。
近藤ひろみさんと村上真展佳さん(右)

村上真展佳さんの作品
近藤ひろみさんの作品




会場には干支を題材にした木目込み人形が展示されていましたが、わたしは丑年なので丑の人形を撮影してきました。