「日野日出志研究」の装丁が完成
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清水正の著作 D文学研究会発行本 グッドプロフェッサー
「日野日出志研究」の編集も終わり、森嶋則子さんの装丁も出来上がった。後は完成を待つばかりとなった。十日金曜日は授業を終えた日野日出志先生が私の研究室を訪れたので、早速、メールで送られてきていた森嶋さんの装丁を見せる。すばらしい装丁に日野先生感激。こんな日には森嶋さんを誘って飲み会をしなければなるまいということですぐに電話を入れたが、先約があってすでに森嶋さんはデザイン事務所を出ていた。日野日出志、左近士諒、山崎行太郎先生と八剣伝で飲み会。後から山下聖美さんも加わり、森嶋さんの装丁を肴に話が盛り上がった。森嶋さんには三種の装丁を送ってもらっていたが、どれもすばらしい出来で、どれを選ぶか迷ったが、最初に送られて来たものを選んだ。森嶋さんのデザイン力をまざまざと感じた。今回の装丁デザインは森嶋さんが日野日出志先生と原孝夫さんの関係性にいかに深く肉薄しているかの証ともなっている。