板橋一男氏の特別講座「石ノ森萬画館ができるまで」

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十一月十五日の「マンガ論」の授業は、板橋一男氏の特別講座「石ノ森萬画館ができるまで」を聴いてもらうことにした。板橋氏の講演に関する受講生の感想を紹介します。写真は第一回講座と第二回講座、居酒屋での打ち上げの席での板橋氏です。



受講生の感想
頂いた資料を読んで、石ノ森先生のすごさに驚きました。その為に板橋先生方がこの萬画館を作ろう、石ノ森先生の力を借りて町おこしをしようとした気持ちが少し分かりました。
(映画 山田麻沙子)

私も宮城県出身で母が中田町出身なので石ノ森萬画館にも行ったことがありました。今度地元に帰った時に行ってみようと思います。色々な歴史があって今があるのだと思うと大変なんだと思いましたが、マンガは万人向けするものだと改めて思いました。
(映画 小野寺志織)

空想でもいいし、一生懸命やれば、実現できると思う。
なぜなら、実現ということは現実と逆になる事だと思う。
夢に向かって、情熱をもって空想でもいいと思う!
(文芸 李麟)

石ノ森章太郎先生と言えば『仮面ライダー』『009』というイメージでした。今回は萬画館の開設などの話をお聞きして、ぜひ行ってみたいと思いました。遊び心満点な石ノ森ワールドをぜひ体感してみたいです。
(放送 黒澤冴香)

マンガによる町おこしのしくみがよく分かりました。いかに人を呼び込むかとか、お金の門会とか色々大変なんですね〜。
(文芸 吉川萌)

石ノ森先生の作品を小さい頃TVで観たことがあり、この講演を聞いて萬画館に行って子供に戻ってみたいと思いました。
(文芸 澤田石円)

話で聞く前は全く興味がなかったけれど(すいませんが)、いざ板橋さんの話を聞いたら、すごく萬画館に行きたくなりました!!009は父もすごくすきなのでぜひ行ってみたいです。
板橋さん方の努力にも拍手です!!!よくぞ作ってくれました!!!
(演劇 高田瑛)

石ノ森萬画館を建てる為に、とても努力されたのだと分かり、感動しました。
マンガは文化であり、これからも生きていく私たちが守っていかなければ、と思いました。
(文芸 伊藤景)

裏話も聞けてとてもおもしろかったです。板橋さんのすてきなお人柄もよかったです!
(演劇 飯野愛希子)

経営についての話が聞けておもしろかったです(笑)
福島出身なので帰省したときに行ってみようと思います。
(演劇 大嶋麻沙美)

“マンガで町おこし”というのはとても魅力的な話だった。石巻に機会があれば行ってみたい。
(放送 目崎光太)

無表情でマンガについて語る板橋さんがおもしろかったです。
サイボーグ009』は名前しか知らなかったのですがこれを機会に少し読んでみたいです。
(演劇 榊林乃愛)

今だと有名マンガやアニメで街づくりってあたり前の選択肢だけれど、昔はそうではなかったのだから、やっぱり苦労したんですね。
(文芸 柳瀬美里)

石ノ森先生の作品『HOTEL』を読んだことがあるので、まさか先生のマンガでまちづくりをしているとは、おどろきだと思った。先生のキャラは有名なものがいくつもあることを初めて知ったし、『仮面ライダー』の作者、と知り本当におどろいた。行ってみたいです。萬画館
(美術 櫻井ゆきみ)

裏側の話が聞けて、やはり新しいことをするのは大変なんだと感じました。
好きな「漫画」を全く別の観点から見るのは新鮮で面白かったです。
(文芸 眞柄冬音)

普段はきけないような話がきけて、面白かったです。
裏話的でとても興味が持てました。
(文芸 大川内菜月)

マンガからこんなにも発展していろいろな事業を行っているのを知ってとても魅力的だった。いってみようと思う。
(演劇 内藤夏海)

金銭的面や、周りの意見、自分の不安を押しのけて大きなモノをやり遂げるって凄い事なんだと感じました。金銭的な規模とかはわからない世界ですが、そういう気持ちは純粋に凄いと思いました。
(文芸 篠崎早貴)