第3回 金のたまご文学賞授賞式(日芸マスコミ研究会・主催)

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11月3日は日芸の芸術祭最終日。文化の日の休日とあって参加者は一万人を越えた。文芸棟には学園闘争時の同期生や、二十年前のゼミの卒業生、他学科の卒業生たちも私の研究室を訪れた。今日のメインは第3回 金のたまご文学賞授賞式が行われたことである。
通称・金たま賞で知られるこの賞に関して「日芸マスコミ研究会」のブログに次のように紹介されている。

日芸文芸学科の各ゼミナールや実習授業で年1回発行されている雑誌(ゼミ誌・実習誌)の中から、「これは面白い!」「この作品を多くの人に読んでほしい!」といった作品を見つけ出し、発表することで、日芸文芸学科の活性化を図ろうと設立された文学賞で、す。

今年の学生審査員は12名。
毎年、違った学生が審査員となって、夏季休暇中からゼミ誌・実習誌を読み、その中から候補として残った作品を対象に、さらなる選考会が行われます。

そんな金のたまご賞、第3回を迎えるにあたって、社会人の方2名に特別審査員として審査に加わっていただきました。
初の特別審査員を務めてくださったのは、日芸文芸学科OBの猫蔵さんこと栗原隆浩さんと、文芸学科助手の佐藤千恵さんです。

日芸マスコミ研究会」主催の授賞式を撮影してきたので紹介します。
坂本拓朗くんは一年生の時、清水ゼミに所属。当時から文才を発揮していたが、このたびは創作部門での受賞となった。

授賞式の司会は落語研究会コンビ。井坂君と志賀さんの名司会ぶりで授賞式は盛り上がった。