志賀公江先生とお寿司とお酒とビール

ここをクリックしてください エデンの南   清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室  
清水正の著作   D文学研究会発行本
二十六日は日芸でゼミを担当する漫画家の志賀公江先生とお会いし、デビュー作「走れ!かもしか」の原画を見せてもらう。急のお願いにもかかわらず、すぐに用意していただいた。どこにしまってあるのかわからないものもあるということで、二枚ほど見せていただいた。また志賀公江特集を組んだ同人雑誌も持参してくださった。現在、荒岡保志さんが志賀公江論を執筆中なので、その資料の一部としてお願いしたものである。この日、志賀先生は荒岡保志さんのために時間をさいて色紙に絵を描いてくだすった。お礼も兼ねて江古田の寿司屋に直行。志賀先生は来年度から京都造形芸術学部の新設学科、漫画学科の学科長に就任されるので、その準備のために京都に滞在することが多く、なかなか東京で会う機会も少なくなったので、この日は学科運営、学生指導、漫画について思うところを心おきなく語った。