手賀沼花火大会

ここをクリックしてください エデンの南   清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室  
清水正の著作   D文学研究会発行本
手賀沼花火大会を歩く。
我孫子手賀沼花火大会に二十年ぶりに行ってみた。ひと、人、ヒト、何万人ものひとたちが集まっている。今日、我孫子エスパのスターバックスで『浮雲』論を執筆した後、午後六時過ぎ柏の喫茶店で『浮雲』論の続きを執筆するつもりでいたが、すでに我孫子駅は人の渦で身動きできない状態。いったん家に戻り、花火の音の響きに誘われるように手賀沼に向かった。いつものウォーキングコースの路。歩いているうちに自然と早足になる。夜空に炸裂する花火もさることながら、そこに集まってくる人々の表情、言葉、屋台、あらゆるものが興味深い。孫を抱いていてもおかしくない歳で、祭りの最中をデジカメ片手に歩いてきました。