写真で綴る一日(6/24)

清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室   清水正の著作
エデンの南
六月二十四日、昼過ぎ高田馬場ブックオフで小沼文彦訳ドストエフスキー全集の『カラマーゾフの兄弟』『白痴』、『人間・林芙美子』などを購入して駅に向かう途中、小説家の岳真也さんと偶然出会う。大学へ戻って大学院修士・博士課程の五十嵐さん、坂本さんと研究室で話した後、坂本さんとゼミ生の高橋さんとともに蕎麦屋で食事。大学へ戻って山下研究室に届いた林芙美子文献を見る。六時過ぎ、所沢の授業を終えて研究室を訪れた窪田さんと久しぶりに話す。その後、江古田の居酒屋で山下、窪田の三人で飲み(私はもっぱらウーロン茶)、帰り十一時ころ池袋駅地下通路で写真家の齊藤さんと遭遇。上野〜我孫子までの車内では林芙美子の『浮雲』論を執筆。

小説家の岳真也さんと。高田馬場で。






写真家の齊藤久紀さんと。
エデンの南