「雑誌研究」第七回(2010/6/4)

清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室   清水正の著作
「雑誌研究」第七回(2010/6/4)は宮沢賢治の「まなづるとダァリヤ」を演じてもらいながら、赤いダァリヤ、黄色いダァリヤ、白いダァリヤが何の隠喩なのか、を講義する。演技は女性バージョンと男性バージョン







受講生の感想
先生はいつも「再構築」しますね。花を太陽とかに例えるなんてびっくりしました。でも、どんな“愛”だったのかがいまいちわかりませんでした。
(放送 鈴木秀貴)


演技が出来る人達ってすごいなーと思いました。黄色い瞳をした気持ち悪い人の話はなんだったのか気になります。来週マイケルさんのライブ楽しみにしています。
(映画 秋山美帆)


ただの花だと思っていたら、とてもおどろきました。何も言わなければ、何一つ気がつかないで読んでいました。来週も楽しみです!
(美術 長岡茉里奈)


演技やら歌やらで、かなりカオスな授業でしたが、これこそ「日芸」というような熱い授業だったと思います。
(文芸 中村将基)


黒いダァリヤとはどんな性格なんでしょうか? ミニコンサート楽しみです♪
(演劇 吉川菜歩子)


今日の授業はとっても深いなと思いました。私は、白いダァリヤになりたいです。黄色に一番なりたくないです。
(演劇 西野加奈子)


宮沢賢治の童話が怖い」という言葉が印象的でした。劇、ライブがあって楽しかったです。
(文芸 西牧裕太)


今日の演技、観ていてとても分かりやすくておもしろかったです。来週の歌も楽しみにしています。
(映画 物部真実)


ダァリヤの話を知らなかったけど、実際芝居を見て面白かったです。なんとなく話を読んでいたけど芝居になるとまた全然違ってみえた。この授業の意味がやっと分かった。
(映画 山田卓司


今日の授業、笑いが絶えなくて楽しかったです。前に出て演技して自己表現ができることに改めてすごさを感じました。金星というのも驚きました。
(デザイン 佐々木奈央)


面白かったです。ダァリヤの複雑な関係と自分の人間関係とを重ねてみることができました。
(映画 奥西麻衣)


劇によって『まなづるとダァリヤ』の内容が分かりやすくなっていたし、おもしろくなっていたので次の機会には積極的に参加したいです。あまり度胸は無いですが。
(写真 堀越厚)


どのダァリヤを選ぶか決められませんでした。私の中には、赤も黄も白も存在していて複雑です。この授業が日芸の授業で一番好きです。(学科の授業よりも・・・笑)
(音楽 中條晃枝)


今日の授業や話を聞いて、赤、黄、白、黒以外にも、たくさんの色のダァリヤの花が咲いているのではないか、と私は思いました。
(音楽 藤井美紀