神田の三茶書房で林芙美子『続放浪記』など購入

2010年5月9日
昨日八日は林芙美子の『浮雲』論を執筆しながら神田へ行き、久しぶりに一人で古書店街を歩く。三茶書房には何冊か林芙美子の初版本が置いてあるが、『続放浪記』を購入。その後十冊ばかり美術書や林芙美子関係の本を購入。お腹がすいたので富士そばに入る。

去年の四月から書き始めた『浮雲』論であるが、今は「映画『浮雲』と原作『浮雲』」というタイトルで書きすすめている。昨日は電車の中、喫茶店などで十枚ほど執筆した。
五月五日は林芙美子記念館を訪ねた後、歩いて林芙美子が永眠している万昌院巧運寺のお墓に参拝し、お寺のひとに取材などしてきた。

五月六日は日芸の図書館課長荒井隆志氏、山下聖美専任講師と私の研究室で、林芙美子没後六十年記念の企画について話し合った。

神田の三茶書房で購入した林芙美子『続放浪記』

講談社版　日本近代絵画全集８　昭和３８年８月刊行

神田の富士そばで食事

かけそばとカレーのセットを食べました

林芙美子記念館展示

林芙美子記念館展示

林芙美子記念館

林芙美子記念館客間

林芙美子記念館使用人室

万昌院巧運寺

林芙美子のお墓

林芙美子のお墓

林芙美子のお墓

日芸図書館入り口での林芙美子展示は図書館課長荒井隆志氏の企画による