「マンガ論」(平成22年度・第1回)

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「マンガ論」(平成22年度・第1回)2010年4月19日
自己紹介と、つげ義春の「チーコ」をとりあげる。演劇学科の学生による演技、写真撮影などを含め、教室は熱く、クリエイティブな空間となる。
受講生の講義感想と写真を紹介します。なお、以前の「マンガ論」の授業に関する情報は「清水正研究室」のブログを見てください


目からウロコの授業でした。
演劇学科の公演を観に行こうかなと思いました。(文芸 大野純弥)

先輩から「日芸らしい授業だよ」と前評判を聞いていたのですが、実際に受講してみると、情熱溢れる方なんだなと感じました。
その情熱が「日芸らしさ」ということなんでしょうか・・・。(文芸 峯里織子)

生徒自身が登場人物の役をやることで、それぞれの解釈(セリフの読み方など)を知ることができ、面白かったです。(文芸 辻悠平)

演技をやった熊谷です。
普段マンガをあまり読まないですが、ストーリーに注目ではなく、まず、1コマに注目してみると、これから、マンガを読んでいこうかなと思いました。(演劇 熊谷利大)

普段から、マンガをよく読むというわけでは、ないのですが、このように解体→再構築という作業でこんなにも面白く、深いものになるというのがよかった。これからも楽しみ。(演劇 内藤夏海)

マンガの1コマ1コマも絵だとして見てみると、また違ったマンガに見えてくると思った。(演劇 松本好恵)

「論」ってつく授業なので、こ難しいものなのかと思いましたが、春休みに失いかけていた熱が一気に戻ってくる授業でした。
先生のねじねじストールは中尾彬より先ですか? 素朴な疑問でした・・・。(放送 中島範恵)

今日、新しいマンガの読み方を教わったと思います。マンガって奥が深いなあと、初回の授業早々思いました。
先生すごくおもしろくて、次の授業が楽しみです(・・)(放送 谷口朱里)

マンガの深読み、大変興味深いです。再構築による心理や状況の分析は、演技の戯曲解釈にも役立つように思いました。今後もよろしくおねがいします。
P.S.
私も演技コースなんでおねがいします。(演劇 三田悠希)

別の角度からマンガの楽しみ方がわかりそうなので楽しみです。思っていたよりマンガは奥が深いのかも。(演劇 中小路充弘)

「生きているマンガ」というものを感じました。色んな目線から見ることができ、1年間楽しみです!!
とても興味深い授業だと思いました。(演劇 飯野愛希子)

とにかく先生のお話が楽しくてずっと笑っていました。また即興芝居もおもしろくて、聞いて楽しい、見て楽しい、またやって楽しい授業だと思いました。
毎週楽しみです!(演劇 丸山詩野)

1回目にして、考えもしなかった物の見方を知りました。
いずれ自分でも、自分の解釈を出来るようになりたいと思います。(文芸 篠崎早貴)

私は飼い猫が殺した鳥を物心ついたときから家の庭に埋め続けています。家の庭は小動物の死体でいっぱいの死の庭です。だけど彼等の死体で今年も庭一面まっしろな芝桜が咲くのでしょう。(文芸 平賀晴香)

マンガをひとコマひとコマていねいに見ていくことはほとんどなかったので、新鮮で面白かったです。チーコは、文鳥が死んでしまうシーンがとてもリアルで、目を背けたくなりました。(文芸 三矢日菜)

マンガを読む事はしても、1コマ1コマ丁ねいに、考えながら読むというのは、初めての体験で、今まで、どれだけもったいないマンガの読み方をしていたんだろうと思いました。
とても面白い授業だな、と思いました。(文芸 伊藤景)

授業と全く関係ありませんが先生のゼミでお世話になるのでよろしくおねがいします。
今日のマンガ論を受講して先生のゼミでよかったと思えました。(文芸 崎田麻菜美)

主人公が貧乏ということは、最初のコマでしかわからない。
他のページでは、部屋の様子が描かれてない。
「鳥なんか飼ってどうするんだい」はもっと暗いと思う。
この顔だけ黒でつぶされているからだ。(映画 押田崇)

自分の読解力のなさを思い知った。(文芸 入倉直幹)

話の口調が情熱的で先生のお話に引き込まれました。マンガは今までストーリーをさらっと読むだけだったので解体と再構築のお話とてもおもしろかったです。次回も楽しみにしてます!!(映画 小野寺志織)

とっても刺激的で楽しい授業でした。
「チーコ」を配られたときは、さーっと読み流してなにが言いたいのかよくわからない微妙な話だなーって思ったけど、1コマずつ見ていくと奥深いなあって感じた。演劇の人のアクションをみれるのも日芸ならではでいいと思った。(文芸 小林里純)

妊娠するという発想はありませんでした。
マンガ論楽しい!!(演劇 高田瑛)

「チーコ」を読んでいると気になる点が多々あって、清水先生がこの作品をどのように解いていくのか楽しみにしていたのですが、正直言って期待以上でした。とてもユニークで次回の講義も楽しみになりました。演技コースの方々はさすがだと思いました。(文芸 亀本 実世)

清水先生の授業、とても面白かったです!!!
小学校の授業以来です! こんなに楽しい授業は!
また、自分がマンガをすらすらと時間かけないで読んでいたことを反省しました。
先生の授業、楽しみです。
※ちなみに私は「チ」です!!(映画 細田千尋


マンガを読んだ時は平凡で少し悲しい話だとしか思わなかったけど再構築されたものを見てこんなにも変わるもんだと思った。
演技コースの人たちのえんぎも面白くてもっと見てみたいと思った。(文芸 柳瀬美里)

知ってる作家や作品の話がなかったので不安ですが、ジャンルには興味があるのでがんばります。あと、罪と罰もやってほしいです。(文芸 飯島辰典)

話に情熱があって、すごく聞きやすかったです。
マンガの1コマ1コマに多くの情報があることに、最初は気づかず読みましたが、話を聞いて別の見方が生まれました。(文芸 吉川萌)

1コマの絵に含まれる情報量の多さに驚いた。その人となりまでわかってしまう辺り感動しました。(文芸 山田佑美)

文鳥を人間に置き換えて、意味がそれでも通じるという事に驚きました。
まだそれが作者の意図していた事かどうかわからないけどうらを読もうとする行為と、それが本当らしく見えた時のワクワク感のようなものを感じました。(放送 吉岡利浩)

シラバスで読んだとき、「どんなことをするんだろう・・・」と少し不安だったんですが、授業に出てみて先生のスピード感ある講義に、その不安は消えさりました。これからの授業が楽しみです。(演劇 小沼和)

考え方が私と合う気がして楽しかったです。マンガにそんな読み方があったなんてとおどろかせられました。
これからの授業が楽しみです。ちなみに私は「つっきー」です。(演劇 鶴巻美加)

冒頭のショットにおける情報量が多いのは、映画の構成とよく通じるものがあると感じた。(映画 杉江亮輔)

ひとつの作品から無限のものをこのマンガ論で見せてくれます。
視力矯正みたいな授業でした。(文芸 鈴木誠史)

先生の話が面白かった。
ぜんぜん眠くならなかった。(放送 斉藤ゆり恵)

おもしろい授業でした。
でもちゃんとわかりやすく話をしてくれたのでわかりやすかったです。(放送 小平桃子)

笑いもありつつ、熱い授業で楽しかったです。演技するときに、会話自体も自分たちで考えたり変えたりしたら面白いなと思います。(文芸 佐野友美)

笑いのあふれる講座で雰囲気が気に入りました。でも中には素敵なこともおっしゃられていて、心の中に残りました。4年間キリギリスでいたいです。
普段さらっと読んでいる漫画も、こんな風に読み解いていくことができるなんて驚きました。
ますます漫画が好きになりそうです。(文芸 眞柄冬音)

とても聞きやすい授業でした。(放送 岡野真祐子)

チーコを最初に読んで感じた陰影な感じと、解体した後の死産を感じさせる描写、最初の感じと解体後に同じ空気感を描くことは成功なのか欠陥なのか?(文芸 植木秀和)

楽しい授業でした。急に前に出たのはおどろきましたが、どんどん使って下さい。(演劇 渡辺将史)

2年目の授業ですが、なんか違うテイストでした。この1年間、もっとがんばろうと思っています!
これからもよろしくお願いします。(放送 金ダンビ)

清水先生の人柄や情熱みたいなものが感じられる授業でした。
マンガをこんな風にとらえたことがなかったので新たな発見です。(放送 寺岡智恵)

ただマンガそのままを読んでしまうより、自分で再構築しながら読むともっとおもしろくって創造力にも役に立つのがわかった。(文芸 張俊ヒ)

チーコ!! 悲しいよ、チーコ。
女にだって鼻毛はあります。(演劇 福原由加里)

マンガについて、ここまで深く読んだことはなかった。1シーンごとにドラマがあるんだと思った。動画ではないけれど、自分の頭の中で動くことができるのではないかと思った。
この授業面白いです!!(演劇 荒弓倫)

いままで、マンガをただ絵と字だけを注視して読んでいたけれど、今日先生の話を聞いて、絵の細かい所を観察したり、セリフを変えてみたりしてマンガを読むのも楽しいと思いました。ぜひ、これから実践してみたいです。(放送 鈴木香波)

普段は気にもとめない1コマにたくさんの情報が入っていて驚きました。
境界でドラマが生まれるというのは確かにそうだと思います。一年間よろしくおねがいします☆(演劇 石井絵里香)

今日、新しいマンガの読み方を学んで、そういう読み方もあるんだと新しい発見ができた。これから、たまにやってみたいと思う。(放送 藤岡晃維)

つげ義春は何となく読んでいたけど、文鳥が子供という見方はしたことなかったので新鮮でした。が、深読みな気もします。
つげさんも手塚さんも好きなので1年間深読みしてこうと思います。
よろしくお願いします。(演劇 野島結)

大学の授業でこんなに笑ったのは実習以外ではじめてでした。とても楽しかったです。次の授業も楽しみにしています。先生の無茶ブリ好きです!(演劇 榊林乃愛)

ユーモアあふれる清水教授の熱弁にうすれかかっていた志気がふるいたちました。これからもよろしくお願いします。(放送 山口祐輔)

濃い授業でした。
授業ではじめて眠くなりませんでした。(文芸 中村光

今時珍しいと思った授業でした。
と言うのも教授の熱意が驚異的だったためです。次回も楽しみたいです。(文芸 藤塚玲奈)

すごく新鮮でした。
芸術学部ってかんじで面白かったです!(放送 和島由佳)

見てておもしろかったです。
清水先生が面接で会った時よりだいぶイメージが変わりました(プラスの方向に・・・)
1年間よろしくお願いします。(文芸 澤田石 円)

“何で文鳥なんだろう?”というもやもやした疑問が少しだけ解けてきたような気がします。「批評は作家を驚かせるもの」っていう先生の言葉にグッときました。
私も独自の解釈を時々入れてしまうので余計に。(放送 江越美紀)

1つの絵に描かれている情報は思っているよりたくさんあるのだと思いました。演劇学科の人が演技をしてくれて、とても楽しかったです。(放送 宮川晃典)

想像していたような授業でよかったです。先生も面白いので楽しく授業に参加できそうです。美術学科ですが、様々なことに興味があるので毎日楽しみにしています。(美術 梅原康平)

テキストを解体し、再構築するという手法に大変な関心を持ちました。その手法を学ぶことができればを思います。(文芸 北村哲士)

とても楽しかった授業で、次回も楽しみです。授業の空間をいいテンションにもっていくこころみはとてもいいことだと思いました。
ブログみてみます!!(演劇 岩井健恭)

文鳥をこどもに変えるだけで話が大きく変化して、波が大きく誇張されることがすごくおもしろかったです。
一年よろしくおねがいします。(演劇 平田美穂子)

想像力とは、ここまですごいモノとは思わなかったです。
私の中でできていたストーリーが180°かわりました。面白かったです。(演劇 齋藤優衣)

こんなに刺激的な授業は生まれて初めてです。
マンガって深い!!
普通あまり読まないけれどマンガ読みたくなってきました。(演劇 新井俊一)

今までの授業と違って楽しくできた。興味がある。(放送 小野祐平)

こんなところで演技につながるとは思ってもみなかったです。
マンガって深い!!!!(演技 大嶋麻沙美)





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