「雑誌研究」(第1回)

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四月十六日午後二時四十分から「雑誌研究」(第1回)講義開始。
自己紹介から始める。「清水正ブログ」「清水正研究室」を開けば、大学での講義の模様や、学生の感想などが読めることなど。
講義は一方的に教壇から話すのではなく、受講生の意見を積極的に聞きながら、双方向性の授業を展開する。教室が、一つのテーマをめぐって創造的な、生き生きとした時空間になることを目指す。
一年間のテーマは「愛のさまざまな形」をさぐること。教材は阿部定の供述書、トルストイの「アンナ・カレーニナ」、チェーホフの「退屈な話」、ドストエフスキーの『罪と罰』、つげ義春の「チーコ」、日野日出志の「蔵六の奇病」、今村昌平の「赤い殺意」、林芙美子の「浮雲」などを考えています。
その他、さまざまな社会的な問題や哲学などにも触れながら、雑誌編集者、ジャーナリストとしての眼識を養う授業を展開していきたいと思っています。
授業風景や受講生の表情なども紹介していきます。学生の名前などは本人の許可を得て愛称などで記す場合もあります。
Tasは文芸学専攻の藤野智士君(日芸マスコミ研究会の副部長)がつきます。


演劇学科演技のダイちゃん(右)と洋舞の面々
放送学科のケイトとヨシタカ(右)

文芸学科の小山君(日芸マスコミ研究会の副部長)