帯状疱疹後神経痛と共に読むドストエフスキー

帯状疱疹後神経痛と共に読むドストエフスキー(連載4) 師匠と弟子

近況報告 先日ヤフオクで落札したドストエフスキー全集が届いた。1895年に刊行されたロシア語版全集。不揃いのため安く出品されていたが、ドストエフスキーの死後刊行された貴重な全集である。誰が今まで保持していたのか、どういう事情で手放すことになった…

帯状疱疹後神経痛と共に読むドストエフスキー(連載3) 師匠と弟子

近況報告 退院後の2016年に書いた原稿を読み直している。ひとつは「苦悶と求道の哲人・松原寛を巡る断想」で、これは百枚ぐらいの分量。来年早々刊行予定の『ドストエフスキー曼陀羅──松原寛&ドストエフスキー』 に収録の予定。四年ほど前に書いたものだが…

帯状疱疹後神経痛と共に読むドストエフスキー(連載2) 師匠と弟子

近況報告 毎日のように動画を観ているが、ここ五、六年観続けているのが桜井誠氏(日本第一党党首)と安濃豊氏(アジア解放戦争史観を主張)の配信している動画。両氏ともに自らの思想にブレがない。桜井氏は今回の都知事選にも立候補したが、氏をいっさい放映し…

帯状疱疹後神経痛と共に読むドストエフスキー(連載1)師匠と弟子

近況報告 8月30日締め切りの「雑誌研究」の課題レポートを読んでいる。中には多くのひとに紹介したい面白いレポートもあるので、承認が得られれば本ブログでも載せていきたいと思う。前期授業は一回の面談授業もなく終わったが、レポートの質は例年とかわり…